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2013/05/25

【不動産関連ニュース】不動産証券化市場規模 3兆3,450円と3年連続の増加-国交省調査

国土交通省は平成25年5月24日「平成24年度 不動産証券化の実態調査」を発表した。
同年度中に証券化された不動産資産(不動産または信託受益権)額は3兆3,450億円(前年度比42.9%増)と3年連続の増加となった。件数も685件(前年度:576件)と増加した。

スキーム別にみると、取得された資産額では「JREIT」が1兆5,550億円と全体の約46.5%を占め、前年度比約2倍に。次いで「GK-TKスキーム等」が9,950億円、「特定目的会社(TMK)」が6,370億円となった。また、同年度に譲渡された資産額ではTMKが2兆2,120億円と最も多かった。
取得された資産の用途別実績は、オフィスが全体の35.5%、倉庫が20.0%、住宅が17.9%、商業施設が14.7%であった。


関連リンク平成24年度 不動産証券化の実態調査 (関連資料)国土交通省 

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